2019/10/02(水)文字コードの対応

文字コードが間違っていて文字化けすることがある。
今現在の設定を確認。
OpenBSD-PINE64$ locale
LANG=
LC_COLLATE="C"
LC_CTYPE="C"
LC_MONETARY="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_ALL=
LANGの設定が空欄になっていた。

システムに登録できる日本語文字コードを調べる。
OpenBSD-PINE64$ locale -a| grep JP 
ja_JP.UTF-8
これを.profileに書き込む。
OpenBSD-PINE64$ echo export LANG=ja_JP.UTF-8 >> .profile  
.profile を読み込むと LANG=ja_JP.UTF-8 が設定される。
OpenBSD-PINE64$ . ./.profile                                                                         
OpenBSD-PINE64$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=

2019/10/02(水)viの設定

OpenBSDのviはvimではなくnviである。
この為、設定ファイルは .nexrc や .exrc になる。
" でコメントを表す。
各説明は man vi で確認。
OpenBSD-PINE64$ cat >> ~/.nexrc << EOF
> "" nvi Option
> 
> " 自動インデント
> set autoindent
> 
> " 自動書込
> set autowrite
> 
> " 列幅
> "set columns=80
> 
> " エラー時画面フラッシュ
> set flash
> 
> " 行数
> "set lines=24
> 
> " 行末がわかるよう$を表示
> set list
> 
> " 行番号表示
> set number
> 
> " ルーラー表示
> set ruler
> 
> " インデント幅の指定
> set shiftwidth=4
> 
> " カッコの対応
> set showmatch
> EOF

2019/10/02(水)ksh を設定する

ホームディレクトリにある .profile に設定を書き込む。
$ cat >> .profile << EOF
export PS1='\n\[\e[1;32m\e[44m\]\D{%F %T}\[\e[0m\] [ \[\e[1;33m\e[44m\] \w \[\e[0m\] ]\n\[\e[1;31m\e[44m\]\u\[\e[0m\] @ \[\e[1;33m\e[42m\]\h\[\e[0m\] \[\e[1;34m\][\!]\$\[\e[0m\] '

export TMOUT=3000
export HISTSIZE=1000000
export HISTFILE=$HOME/.history
export HISTCONTROL=ignoredups
EOF
PS1 はプロンプトの設定をしている。
この設定は次の設定に色付けを無駄に施したものである。
export PS1='\n\D{%F %T} [ \w ]\n\u @ \h [\!]\$ '
TMOUT=3000 はプロンプトの状態で3000秒放置すると自動でログアウトする。
HISTから始まる3つは履歴に関する設定。詳細は man ksh で。

次のコマンドで設定ファイルを読み込む。
$ . ~/.profile 

2019/10/02(水)時間がずれているので修正

dateコマンドで時間を修正する。
以下のコマンドは 2019/10/02 20:00 に設定をしている。
OpenBSD-PINE64# date201910022000

OS起動時に時刻を合わせる。
まず、/etx/rc.conf に立ち上がるデーモン等の設定がしてある。
ファイルの最初に書いてあるようにこのファイルは修正しないようにとのことなので、/etc/rc.conf.local に設定を書き込む。
OpenBSD-PINE64# echo "ntpd_flags=\"-s\"" >> /etc/rc.conf.local
これでntpdデーモンが時間を合わせてくれる。

ntpdの設定が /etc/ntpd.conf に書かれている。
OpenBSD-PINE64$ cat /etc/ntpd.conf  
# $OpenBSD: ntpd.conf,v 1.14 2015/07/15 20:28:37 ajacoutot Exp $
#
# See ntpd.conf(5) and /etc/examples/ntpd.conf

servers pool.ntp.org
sensor *
constraints from "https://www.google.com"
この設定だと pool.ntp.org に接続して時間をとってくる。

この他にも日本国内だと次のような公開NTPサーバがあるのでこちらを参照してもよい。
ntp.jst.mfeed.ad.jp
ntp.nict.jp
ntp.ring.gr.jp

ntpdの動作は次のコマンドで確認できる。
OpenBSD-PINE64$ grep ntpd /var/log/daemon


ただ、このOpenBSDはPINE64上で稼働しているため、PINE64にGPSを受信させここから時刻をとったほうが正確になるかも。
OK キャンセル 確認 その他